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コラム

腱鞘炎って何?

腱鞘炎の主な症状

腱鞘炎は、以下のような症状が現れることが一般的です。

  • ・手首や指、手のひらの痛み
  • ・物を持ったり、動かしたりする際の
    違和感や痛み
  • ・指のこわばりや腫れ
  • 捻これらの症状が長引く場合は、無理をせず、早めに専門医に相談することが大切です。

    腱鞘炎の原因

    腱鞘炎は主に以下のような原因で発症します。

  • ● 反復的な手の使い方
  • パソコン作業やスマートフォンの使用、細かい手作業などで同じ動作を繰り返すことが多いです。

  • ● 長時間の負担
  • 物を持つ、押す、引くなどの動作を長時間続けることで、腱に負担がかかります。

  • ● 姿勢の悪さ
  • 手首が不自然な角度で使われることで腱鞘炎を引き起こすことがあります。

    腱鞘炎を予防するための
    日常生活の工夫

    腱鞘炎は、ちょっとした工夫で予防することができます。 普段の生活で実践できるポイントをいくつかご紹介します。

  • ● 適度な休憩を取る
  • パソコンやスマートフォンを長時間使うときは、30分に1回は休憩を取るようにしましょう。 軽いストレッチや手を休めることで、腱にかかる負担を減らせます。

  • ● 手首のサポートをする
  • キーボードやマウスを使う際は、手首を支えるパッドやクッションを使うと、無理な負担を軽減できます。

  • ● 手首や指のストレッチ
  • 手首や指のストレッチを習慣にすることで、腱や腱鞘を柔軟に保つことができます。

  • ・手軽にできる簡単なストレッチ
  • ・指のストレッチ
  • 指を軽く引っ張って伸ばし、10秒間キープ。
    これを数回繰り返します。

  • ・手首のストレッチ
  • 手のひらを下に向けて、反対の手で指先を引っ張り、10秒間キープします。

  • ・正しい姿勢を意識する
  • パソコン作業時は、肘が90度に保たれ、手首がまっすぐになるように調整しましょう。
    手首を曲げた状態で作業を続けると、腱鞘炎を引き起こしやすくなります。


    腱鞘炎が疑われる場合の対応方法

    万が一、腱鞘炎の症状が現れた場合、次のような対応をすることが有効です。

  • ● 安静にする
  • 患部を無理に動かさず、安静に保つことが重要です。 痛みを感じるときは、無理に使わないようにしましょう。

  • ● 冷やす
  • 痛みや腫れがひどくなる前に、氷をタオルに包んで患部を冷やすと、炎症を抑えることができます。

  • ● 病院に相談する
  • 症状が長引く場合や痛みが強い場合は、早めに整形外科で診察を受けましょう。 治療が早期に始まることで、症状の悪化を防ぐことができます。

    腱鞘炎は日常生活の中で注意すれば予防することが可能です。
    少しの工夫と意識で、手や手首への負担を減らし、健康を保つことができます。
    もし症状が気になる場合は、無理をせず早めに対処することが大切です。
    痛みがあるときは、まず休養を取り、無理をしないよう心がけましょう。

    所在地

    土居整形外科 地図

    東京メトロ 丸の内線
    東高円寺駅 1番出入口から徒歩2分

    〒166-0012
    東京都杉並区和田3丁目59−10 CTビル1・2F
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