診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
14:30〜18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
何が起こって痛みが出ているかについては、いろいろな意見がありますがじつは検査や画像でとらえられるような変化はないのが一般的です。
原因としては以下のようなことが考えられています。
筋肉の血流不足や疲労、関節包の炎症を引き起こすのは、上半身の使い過ぎ(手で重いものを持つ動作は首の後ろの筋肉に負担をかけます)、同じ姿勢の持続(飲酒後の睡眠や疲れ果てての睡眠などでは寝返りが少なくなります、パソコンや事務作業が長時間に及ぶと頭を一定位置に保持するために首の筋肉に大きな負担が生じます)、が原因の場合が多いと考えられています。
いずれにしても、外傷(けが)はなく、軽い症状の場合がほとんどです。
起床時に痛くなり、数時間から数日で痛みが軽快していくのであれば、徐々に首を動かしていくことで治っていくのが一般的です。特に受診する必要はないでしょう。
誰もが起こりうる病態ですが、時として重大な病が潜んでいる場合もあります。
痛みが強く違和感があれば整形外科を受診して、他の病気の可能性がないかを調べてもらいましょう。
寝違え(首の筋を違えること)の予防には、
日常の姿勢・睡眠環境・ストレス管理がとても重要です。
以下に具体的な予防方法をまとめてみました。
うつ伏せ寝はNGです。首が不自然にねじれた状態が続き、寝違えの原因となります。
横向きや仰向けが基本です。また横向きに寝るなら、背骨と首が一直線になるように注意しましょう。
就寝前に軽くストレッチをすることで、筋肉の緊張が緩み寝違え予防になります。
肩回しや首回し、肩甲骨を動かすストレッチがおすすめです。
首元が冷えると筋肉が硬直して寝違えを起こしやすくなります。
冬や冷房使用時はタオルやネックウォーマーで首元を温めるとよいでしょう。
仕事上長時間スマホやPCを見るときは猫背やストレートネックに注意しましょう。
定期的に休憩を取り、首・肩を回す運動を入れましょう。
ストレスや疲労は筋肉をこわばらせる原因になります。
リラックスできる時間を意識的に取りましょう。
「グキッ」と違和感が出たら、首を大きく動かすのはNGです。
特に首を回したり、揉んだり、ストレッチするのは悪化の原因になります。
首に力を入れず、痛みのない姿勢を探して安静にしてください。
「グキッ」と違和感が出たら、首を大きく動かすのはNGです。
特に首を回したり、揉んだり、ストレッチするのは悪化の原因になります。
首に力を入れず、痛みのない姿勢を探して安静にしてください。
痛みが出た直後は筋肉や靭帯の炎症が起きている可能性があるため、冷やすことが重要です。
保冷剤や冷たいタオルなどをタオルにくるみ、15~20分を目安に冷やすとよいでしょう。
1日に数回行っていただいても問題ありません。ただし冷やしすぎないよう注意しましょう。
もし湿布を貼るなら、冷感湿布を選びましょう。
当日は長時間浴槽に浸かるのは避けてください。
炎症が引いてきたら(腫れや熱感がなくなったら)温めて回復促進をしましょう。入浴や温湿布、蒸しタオルなどで首周りの血流をよくするのがおすすめです。
痛みが引いてきたら、肩を回す・肩甲骨を動かす運動から始めましょう。首のストレッチは、痛みが完全に引いてから行うよう注意してください。
強い痛みがある場合は、市販のロキソニンやイブ、バファリンなどを使っても問題ありません。 湿布は時間経過とともに、冷感から温感に切り替えていくと効果的です。
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