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コラム

膝の痛みを予防し、
快適な生活を送るために

捻挫(ねんざ)について

膝の痛みの主な原因

膝の痛みにはさまざまな原因があります。
代表的なものをいくつか挙げてみます。

  • ● 加齢による関節の摩耗
  • 年齢を重ねると膝の軟骨がすり減り、関節が摩耗して痛みを引き起こすことがあります。
    これを「変形性膝関節症」と呼びます。

  • ● 過度な負荷やスポーツ
  • 激しい運動や反復的な動作(ランニングやジャンプなど)が膝に過度な負担をかけ、痛みを引き起こすことがあります。

  • ● 姿勢や歩き方の不良
  • 歩き方や立ち方の悪さ、足の裏のアーチの崩れなどが膝に負担をかけ、痛みを生じさせることがあります。

  • ● 膝のケガ
  • 捻挫や靭帯損傷、半月板の損傷など、膝のケガが痛みを引き起こす場合もあります。

    膝の痛みを予防するための生活習慣

    膝の痛みを予防するためには、
    日常生活の中でちょっとした工夫が重要です。
    以下のポイントを実践して、膝への負担を減らしましょう。

  • ● 適度な運動
  • 膝の周りの筋肉(大腿四頭筋やハムストリングスなど)を鍛えることで、膝への負担を軽減できます。
    ウォーキングや水泳、サイクリングなど、膝に負担をかけずに筋力を鍛えられる運動がおすすめです。

  • ● 体重管理
  • 体重が増えると膝にかかる負担も大きくなります。
    食事と運動をバランスよく管理し、適正体重を維持することが大切です。

  • ● 正しい歩行や立ち方
  • 膝に負担をかけない歩き方を意識しましょう。
    背筋を伸ばし、膝を真っ直ぐに保ちながら歩くことを心がけます。
    足元が不安定な場所では、特に膝を無理に曲げたりしないように注意しましょう。

  • ● 膝をサポートする靴を選ぶ
  • 足元をしっかりサポートする靴を選ぶことで、膝への負担を軽減できます。
    足底がしっかりした靴やクッション性の高い靴を選ぶと良いでしょう。

    膝の痛みが続く場合は受診を

    膝の痛みが続く、または悪化する場合は、早めに整形外科を受診することをおすすめします。
    診察を受けることで、原因を特定し、適切な治療を受けることができます。
    治療方法としては、以下のようなものがあります。

    捻挫(ねんざ)について
  • ● 物理療法(リハビリテーション)
  • 膝の周りの筋肉を強化し、関節を安定させるためのリハビリが行われることがあります。

  • ● 薬物療法
  • 痛みが強い場合、痛み止めや抗炎症薬が処方されることがあります。

  • ● 注射治療
  • 関節内にヒアルロン酸を注射することで、関節の滑りを良くし、痛みを軽減する治療法もあります。

  • ● 手術療法
  • 重度の変形性膝関節症などの場合、手術が必要となることもあります。
    最適な治療法は医師と相談しながら決定します。

    膝の痛みは、予防と早期の対応で改善や緩和が可能です。
    日常生活の中で膝を大切にし、適切な運動や体重管理を心がけることが大切です。
    また、膝の痛みが気になる場合は、無理をせず、早めに対策を取ることが重要です。
    痛みが続く場合や不安がある場合は、専門の医師に相談することで、適切な治療を受けることができます。

    捻挫(ねんざ)について

    所在地

    土居整形外科 地図

    東京メトロ 丸の内線
    東高円寺駅 1番出入口から徒歩2分

    〒166-0012
    東京都杉並区和田3丁目59−10 CTビル1・2F
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