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スマホの普及も若年化が進んでおり、小学生でも持っている子が少なくないようです。
それに伴い、肩こりの悩みも若年化が進んでいるように感じます。
最近では肩こりは国民病とも言われるほど多くの人が経験する体の不調となっています。
痛みがひどいと日常生活に支障をきたすこともある肩こりですが、一体なぜ起こるのでしょうか?
今回はそんな肩こりの原因と改善方法について解説していきます。
肩こりは単なる肩の筋肉の疲労だけでなく、様々な原因によって引き起こされます。
原因は大きく分けて『筋肉の疲労』、『血行不良』、『姿勢の悪さ』に分けられます。
長時間同じ姿勢での作業や重い荷物を持つことなどによって、肩や首の筋肉が緊張し続けることで起こります。
例えば、デスクワークでパソコンに向かい続けている人や、長距離運転をする人に多く見られます。
筋肉が疲弊し、硬くなることで、肩や首の動きが悪くなり、痛みや重だるさを感じるようになります。
猫背や巻き肩など、姿勢が悪い状態が続くと、肩や首周りの筋肉に負担がかかり肩こりの原因となります。
特に、デスクワークなどで長時間パソコンに向かう人は、猫背になりやすく、肩こりのリスクが高まります。
ストレスや冷え、運動不足などによって、肩や首周りの血行が悪くなることで起こります。
血液の流れが悪くなると、筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、疲労物質が蓄積しやすくなります。
さらに、冷えによって筋肉が硬直することも血行不良を悪化させる要因となります。
肩こりによって頭痛が引き起こされる場合もあります。
肩こりが原因で起こる頭痛で最も多いのは、『筋緊張型頭痛』と呼ばれるものです。
肩の筋肉が緊張すると、筋肉の中を通っている血管や神経が圧迫されます。
すると、筋肉に栄養や酸素を運ぶ血液の流れが悪くなり、筋肉は酸欠状態になります。
さらに、この状態が続くと、本来排出されるべき疲労物質(乳酸など)が筋肉に溜まっていきます。
この疲労物質が神経を刺激することで痛みが発生し、頭痛を引き起こすと考えられています。
肩こり改善には、ストレッチや運動が効果的です。肩こりは、肩や首周りの筋肉が緊張することで起こります。
ストレッチや運動をすることで、筋肉の柔軟性が高まり、血行が促進され、肩こりの改善効果が期待できます。
肩や首の筋肉は、長時間同じ姿勢をとることで、縮こまって硬くなりやすい傾向があります。
ストレッチはこの縮こまった筋肉を伸ばし、柔軟性を回復させる効果があります。
また、運動によって血行が促進されると、筋肉や組織への酸素供給が改善し、疲労物質の排出も促進されます。
肩こりは、病気や疾患が原因で起こるものもあります。
例えば椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群、四十肩や五十肩などがあります。
その他にも、うつ病や自律神経失調症などの精神疾患が原因で肩こりを感じることもあります。
内科的な疾患が隠れている場合もあるため、長引く肩こりや、強い痛みを伴う場合は、自己判断で無理をせず、医療機関に相談しましょう。
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