みなさまの生涯にわたる良き相談相手になること
土居整形外科には、長い間改善しない痛みを持った方や、自らの病状に不安を抱える方など様々な方が来院されます。
自分も含め、ほとんどの方は痛みを伴うことや怖いことをできる限り避けたいと考えます。 また、長く健康に生きたいと考えます。
私たちは運動器疾患でお悩みの方にとって良き相談役になりたいと考えております。 適切な検査をされずに病気が手遅れになってしまったり、骨折が見落とされてしまったり、悪性腫瘍が進行して手遅れになってから見つかるというケースも散見されます。 また、病院で「これは手術しかありません」と言われてしまい、不安に苛まれて毎日を過ごされている患者さまを多くお見かけします。
多くの方が手術は避けたいと考えておられます。 私たちはそういった患者さまに手術という治療法だけでなく、その他の選択肢を提示し、それぞれのメリット、デメリットをお伝えし、どの選択肢がその患者さまにとって最良たり得るのかを考えて参ります。
一方で状態によっては手術が必要となる場合もあります。 そういう場合には当院で対応可能なケースでは選択肢の一つとして提示させていただきます。もし対応が困難な場合には、都内を中心に信頼できる病院をご紹介させていただきます。
その患者様にとって「何がベストな選択であるか」を微力ではありますが、一緒に考えていければ幸いです。
患者さまが自立して健康で元気な毎日を送っていただけるよう、職員一同願っております。
院長 桑原眞人
略歴
- 1998年 滋賀医科大学卒業
- 東京女子医大 膠原病リウマチ痛風センター整形外科入局
- 東京女子医大 高度救命救急センター、麻酔科
- 1999年 南魚沼市立ゆきぐに大和総合病院
- 2000年 国立国際医療センター
- 2001年 善衆会病院・群馬スポーツ医学研究所
- 2002年 駒沢病院
- 2003年 東京女子医大青山病院
- 2004年 高木病院・青梅膝関節センター
- 2005年 米国ハーバード大学・マサチューセッツ総合病院留学
- 2008年 埼玉手の外科研究所
- 2010年 四谷メディカルキューブ
手の外科・マイクロサージャリーセンター 副センター長
- 2014年 土居整形外科院長就任
- 日本整形外科学会専門医
- 日本形成外科学会会員 日本手外科学会会員 日本マイクロサージャリー学会会員
義肢装具適合判定医